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Gukei Club    2nd Edition

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斉藤さんと私 第01回「君の瞳に切り離し3段ロケットは映っているか」 

難易度:★★☆☆☆


 さて、前回の内容で、斉藤というのは基本的には鍵積みの変則版なんだということを書きました。今回は、斉藤を組むときにはなるべくこういう風にするといいのではないかという個人的な考えについて書きます。なお、今回やや理屈っぽいところがあります。



 前回の説明では下の絵のように、鍵積みを3つの部分に分けたものを左に寄せれば斉藤の出来上がり、と説明しました。

基本的な斉藤サンプル12基本的な斉藤サンプル13基本的な斉藤サンプル11

しかし、口で言うのは簡単ですが、いざやってみようとすると難しいかもしれません。なぜなら、実際に組むときには、この絵のように横に並べたものがいきなり縦に並び変わることは無く(当たり前)、はじめから右端の絵の状態を目指さないといけないからです。ですから、


『これを作って次にこれを……あれ?これはこんなのでいいんだっけ?え、上に乗っけて……あれぇ?』


……なんてことになるやもしれません(私はなりました)。


 さて、どうすれば悩まずにスムーズに組むことが出来るのでしょうか。練習するのはもちろんですが、大切なのは「かたまり」を理解することです。つまり、斉藤を2列26マスで一つのかたまりと見なすのではなく、いくつかのブロックに分けて考えるのです。じゃあ、そのブロックって何なんだよと思われるでしょう。勘のいい人なら気付いているかも知れませんが、横から縦にするときの中間の絵、3つに分かれている絵こそ、斉藤のブロックなのです。



もう一度この絵を見てみましょう。
基本的な斉藤サンプル10基本的な斎藤サンプル2-01

 つまり、まず下段2×4マスがあり、その上に中段2×4マスがあり、そしてその上に上段2×4(実質2×5)マスがあるという風に考えることが出来ます。なぜそう言えるのかというと、実はこの3つのブロックはまったく同じ規則に従って組まれているからです。その規則とは、

①鍵積みのパターンのぷよが4個分ある
②その鍵積みの一つ前の連鎖のぷよが1個挟まっている
③次の連鎖のぷよが3個あり(一番最後の連鎖を除く)、それが4個あるぷよによって分けられている


この3つです。これは大きなメリットです。なぜなら、全てのブロックに全く同じ規則があてはまるのですから、それを3回繰り返して縦に置くだけでいいのです。しかも、各ブロックは4×2の8マス内ですので(13段目は除きます)、この8マスに、上の規則通りに並べるだけでいいのです。絵に照らし合わせると以下のように説明できます。

斉藤の基礎構造


 では、実際にやってみましょう。今回は、私が実際に組んだ斉藤をサンプルとして取り上げてみます。
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  斉藤ファイル04


左の絵が実際に作ったもの。右の絵はそれを「上段・中段・下段」に色分けしたものです。斎藤を組む時には、なるべくこの右側のブロック単位で考えたほうが良い気がします。



①まずは、下段のブロック8マスに鍵積みを作成します。
  斉藤ファイル07



 ここは、普通の鍵積みと一緒ですので、そう悩むことはないと思います。真ん中の絵のような形がサクサクできるでしょう。ただ注意してほしいのは、「壁側のぷよが、間に何も挟まずに消えるような置き方をしてはいけない」ということです。普段の組み方の感覚ですと、右端の絵のように置きがちですが、そうすると連鎖がそこで終わってしまいます。ここはあえて別の色を最低1つ置き、その上に赤を置くよう心がけましょう(間に何も挟まないで置いてしまった場合にも連鎖をつなげる方法はありますが、ここでは省略します)。これは斎藤に限らず、挟み込みを利用した連鎖全般にいえることです。




②次は中段8マスに取り掛かります。ここでも、上の3つの規則に従って組んでいきます。
基本的な斉藤サンプル03 斉藤ファイル05 斉藤ファイル06

 




 下段を作成した段階で、黄色と青のごみぷよが1個ずつ発生していました。ですので、中段はこの2色で構成します。鍵積みにするのは右側のごみぷよである「青」、3個積んで二つに分けるのは左側の「黄色」です(ツモと組み方によっては逆にすることもできますが、やや応用的なので省略します)。さて、問題は4パターンのかぎ積みのどれを組むかです。今回は青のゾロ目が先に来ましたので、上にL字のあるタイプ(左の絵では赤で作っている形)を作ります。そうすると、真ん中の絵のような形ができました。
 中段でも鍵積みを作ればいいのですが、注意する必要があるのは、「下段の壁側のぷよと同じ色を挟み込まなくてはいけない」という点です。今回は下段の壁側に緑を配置したので、中段の鍵積み(青)の間にはこれとおなじ緑色を配置します。この部分だけは色が指定されているのを忘れないようにしましょう。





 そして最後に上段8マス(実質10マス)に取り掛かります。が、その前にちょっと寄り道をします。ここも今までどおりの規則に従えばいいのですが、一つ問題があります。それは、「ごみぷよの処理」です。


 斉藤スペシャルは端2列を使った連鎖ですので、13段目まで数えると26マスあります。ここへ、斉藤につなげるための発火点用に最低1個ぷよを挟み込むので、残り25マスを使用できます。これを4で割ると、6あまり1なので、斉藤スペシャルは最大で6連鎖を稼ぐことが出来ます。
 しかしそううまくはいきません。これはあくまで理論上であり、実際には要らないぷよが発生します。仮に6連鎖を狙うとすると、ごみぷよはたった1個しか許されません。いちいち消したりする余裕があるとは限りませんし、下の部分へちぎり落とすと暴発する可能性もあります。ですから、現実的には「5連鎖を狙い、6連鎖目をごみぷよ置き場にする方がよい」と思います(もちろんうまくいくなら6連鎖を狙うべきですが)。




③さて、少し寄り道しましたが、いよいよ上段に取り掛かります。
  斉藤ファイル09  斉藤ファイル08




 中段を作成した時には、緑ぷよが2個ごみとして発生しました。上段はこの緑を5連鎖目に組んでいくことになります。
 さっき言ったように、上段のブロックは少し勝手が違います。といっても、最後の連鎖部分をごみぷよに置き換えてもいいというだけですが。あと、6連鎖目を狙わないのなら、右の絵のように、一つ前の連鎖のぷよををぐるりと囲むようにするのもかまいません。この置き方は、下段の時に言った「何かを最低1つ挟み込まないと連鎖が終わる」ということが起こりますが、言い換えるなら「これ以上連鎖をしないならこの置き方でも構わない」ということです。


 これで斎藤スペシャルの完成です。一応連鎖シミュレータでも組んでみました。連鎖できるかどうか気になる方は確認してください。



 実際にやるときには、下段のブロックが完成しないうちに中段のブロックにとりかからなくてはいけないこともあるでしょう。でもそのときでも、ここは下段、ここから先は中段、という風にブロック単位で考えると、悩まずに組みやすいかもしれません。

次回は、斉藤の消える瞬間に起こる「1:3の法則」についてです。


今日のまとめ
 「斎藤を組む時には上段・中段・下段の3つのブロックに分けて考えるとくみやすい。その際、以下の規則に従ってくむこと。
①鍵積みのパターンのぷよが4個分ある
②その鍵積みの一つ前の連鎖のぷよが1個挟まっている
③次の連鎖のぷよが3個あり(一番最後の連鎖を除く)、それが4個あるぷよによって分けられている 。
 そして、無理をして6連鎖をするよりは、上段をごみぷよ置き場にして5連鎖にしたほうがよい



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2008/11/13 Thu. 04:47 | trackback: -- | comment: -- | edit

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